第3回 やまじゅんが思った!ジュニアユース時代これは身につけないといけない3つのこと!!

やまじゅんが思った!ジュニアユース時代これは身につけないといけない3つのこと!!

これはあくまでもやまじゅん自身の経験からでたものであって必ずしも全員が当てはまるものじゃありません!
まず、やまじゅんの中学生時代のステータスを書いてみます。
現在 身長、173センチ(3年)、中一のときは、背の順で言うと中の上くらい(笑)
体系、今じゃ考えられない細身の棒、プレースタイル、スピードを生かしたドリブル、技術レベルは下。レギュラーに定着したことはなく、途中出場かベンチ、中2までは、ベンチかベンチ外、ほかのコーチとは違い中学生時代きらびやかな感じではなくむしろ暗い部分が多かった。っていうのが基本ステータスになる。簡単にいうとフィジカルでどうにかしてきた選手でした。
そんな選手が今、コーチになって中学生時代これをやっておけばよかったなーと思う、3つのこと伝えます。

1・基本技術の徹底
止める、蹴る、運ぶ、受ける これは当たり前のことだけどフィジカルが高い選手ほど軽くみてる。実際、俺もそうだったけどコントロールミスしてもスピードでごまかせたり、スピードに乗っていれば多少ずれても、ドリブルできたりする。
年代も上がり上のレベルにいけばみんなデカくて、速くて、上手い! 中学生年代とは違い、ある程度みんなのフィジカルが上がるので対応されてしまい、今まで通用したものが通用しなくなる。通用しなくなってから磨こうとしたらもう遅い!一番身につく小中学校時代(ゴールデンエイジ)にやらないと!基本技術がないということは、そのこと意識しないといけない、意識してるから他のこと(戦術や周りを観る等)ができない。プレーの幅を広げるためにも、常に良いところに止める、蹴る、運ぶが無意識に出来るレベルに近づける。これが出来れば年代が上がっても、上のレベルでも、自分のストロングを生かしてプレーができるはず。中学生からでも基本技術はまだまだ伸びる!空いている時間、トレーニングから意識して基本技術を磨いてほしい。基本技術がなってないプロはいないよね?高い頂きを目指すなら、地盤(基礎)を固く広げてた方がよい。今がその時だと思います。

2・考える
これもフィジカルが高い選手ほど考えない傾向にある。なんとなくできちゃうんだよね(笑)。自分のフィジカルを信じること、それを自分のストロングにすることは決して悪いことではないと思う。ただそれしかない選手になってはいけない。今どんな状況なのか、戦術は??年代が上がれば上がるほど要求は高くなる。考えられない選手、感覚でプレーする選手は後々苦しくなる。 だからこそフィジカルに頼るだけではなく、状況、戦術を観て考えて判断して最善策を実行してもらいたい。認知→判断→実行が早く行うために日々のトレーニングのテーマは何か、まわりから何を求められているのかを考えながら過ごしてほしい。
3・メンタル
これが一番重要!!
やるしかない精神!!
コーチはネガティブ思考な選手でした。(今もそうだけど)
ミスしたらどうしよう、負けたらどうしよう、下手だな自分、等々 ネガティブなことしか考えていませんでした。でも落ち込んでもなんも始まらないし逃げても始まらない。
やるしかないのよ!!
ミスしたらどうしよう→ミスしたら練習!!
負けたらどうしよう→勝しかない!!
下手な自分→練習すれば伸びしろしかない。ほかで練習!失うものなし!
レギュラーになれなかった。→レギュラーになるまでやればいい。中学年代が終わりではない、むしろ始まりだ。

根性論かもしれないけど、やるしかない!!
1・基本技術もやるしかい!!
2・「考える」もやるしかない!!
中学生時代にやるしかない精神がつけば努力できる体質になる!
コーチは1・2が全然できなくて後悔だらけでした。だからみんなには、こうなって欲しくはありません。出来る!ではなくて<極める>に考え方を変えてみよう。
みんなそれぞれいろんな想いで三郷Jr Youth FCに入ったと思います。ちょっとイメージしたことと違った選手もいると思う、苦い経験は絶対に力になる!やるしかない精神でみんなが良い競争ができてくれればと思います!
コロナをピンチからチャンスに!

まとめ
何かを作る!なる!ためには、ベース・土台・基盤・基礎 が大切! 良い物作りたい!なりたい!なら、地味なことを根気強くやっていこう!
日々自分をアップデートしていこう!

以上のことが中学生時代にこれは身につけたいと思ったことでした!!