保護者から見た三郷

スタッフが語るチーム三郷「保護者から見た三郷」

現在は C.F.PASION でコーチを担当しているが、数年前までは父母として三郷Jr.Youthに携わっていた。 第一印象は、礼儀正しく身だしなみもしっかりとしているチームだと感じた。 僕自身もサッカー以外に人としての成長を子供に対して求めていたため、とても 共感出来たところである。 父母として携わった中学三年間の活動で、高校進学に向けての準備が整うチーム だったとも思う。 活動中は子供も親も必死でしたので、きずけなかったですけど(笑)

ここからはサッカーとしての三郷Jr.Youthについて保護者の目線から話していく。 とにかくよく走る。僕の子供もU-13 の頃から立ち上がる事が出来なく なるくらいに走っていた。 父母からすると厳しいと感じる方もいるかと思いますが、選手達が高校に進学した時に他のチームから来た選手達に走り負けをしない体力が備わってくる。 技術の部分でも基礎技術やサッカー戦術などを専属のスタッフが教えてくる。 ミーティングなどでサッカーでの個人戦術やチーム戦術、基礎技術の徹底による止める、蹴るのレベルアップなどがスタート時からしっかりと学ぶ事が出来た。このような経験をして、選手達の未来にとって大切なサッカー基盤を作ってくれるチームという事を感じた。 今でこそ関東大会出場など結果が出ていますが、僕の子供が在籍していた時には 結果はついて来なかった。だが、当時の選手達は現在、高校に進学をし県大会に出場するチームで 確実に戦う事が出来ている。それは、三郷Jr.Youthが結果を求めつつ、選手育成に力を入れている事を示しているのだろう。

最後に、僕から見た現在の三郷Jr.Youthは、サッカー基盤を作り、結果を出し、 未来に繋げていくチームに成長している段階だと感じている。 さらなる上を目指し、選手、父母、スタッフが一丸となり、厳しくも楽しく躍動できるように頑張っていきたい。

田村 淳